徳島県若年者技能競技大会が,11月3日(木)に徳島県立中央テクノスクールをはじめ他会場で開催されました。
今日,若い世代のものづくり離れや技術者の高齢化等により,地場産業を支えている高度な技能の維持・継承が危惧されています。
このような中,この大会は若年者のものづくり技能に対する意識を高め,技能向上に資する取組みを推進するため,県内の職業能力開発施設,工業高等学校生等の若年者が技を競い合う場として,徳島県・徳島県職業能力開発協会の主催で開催されました。
工業学会からは,機械種目・旋盤作業部門に4名(阿南工業高校1名,つるぎ高校1名,徳島科学技術高校2名)が参加しました。また,溶接種目・被覆アーク溶接部門に9名(阿南工業高校3名,つるぎ高校3名,徳島科学技術高校3名),炭酸ガスアーク溶接部門には8名(阿南工業高校2名,つるぎ高校3名,徳島科学技術高校3名)が参加しました。
開催概要等,詳しくは次の徳島県ホームページを御覧ください。
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2016102000358/ なお,本大会の成績については,11月24日(木)に公表される予定です。